ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン 7
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫) (2015/03/10) 宇野朴人 商品詳細を見る |
まさか…ッ…ここで……この展開……!
完全に想像の上を撃ち抜かれた。いや、確かに普通に人が死ぬ話だし、味方の誰が死んでもおかしくないんだけど、ここでリタイアなのは流石に予想してなかった。
なんだかんだでこれまでイクタが何とかしてきたっていう実績があるもんだから、今回も何とかするんじゃないか、という思い込みもあったしなぁ。
個人的には、殿下を巡ってイクタとヤトリの道が分かたれるのは物語終盤のことだと思ってただけにきっつい。
話はここで一旦幕を降ろして、次巻からは第二部らしいけど、イクタはどう立ち直るのかねぇ。殿下や軍の派閥も気になるし、ハロに至っては何か裏切ってそうで怖い。
あー、早く続き出てくれー!
これ、戦記物の中では間違いなくトップクラスの面白さですから!読んでない人は是非手に取って欲しい。