対魔導学園35試験小隊 (10) 魔女狩り戦争 (上)

対魔導学園35試験小隊 (10) 魔女狩り戦争 (上) (富士見ファンタジア文庫)


今回は積まずに読了。

予想通りの京夜デレ期到来。でも今回の見所はやっぱり鐡隊長関連と、うさぎの超スナイプ戦闘。特に鐡隊長はあそこまで規格外の強さだと思ってなかったんで驚いた。生身の状態が既に化物すぎる。
あと実はかなり思いやりに溢れてる人だった。仲間に対して、というより人間に対して、の。颯月の秘密が書かれた手記を読む前から、一貫してかけ続けたタケルへの言葉と態度といい、いいキャラの大人だ。


さて、いよいよ今巻で颯月の秘密もわかり、下巻からはクライマックスに向かいそうな感じ。ただ、アニメのこともあるし、あと3、4巻くらいは続きそうな気がするなー。まあでも、このまま最後まで本編進行でいってくれるならいいや。クライマックス中に、短編とか挟まれると生殺し感がきついんじゃよー